成寿一覧表

成寿 第41号 〈読者のたより〉

お志が見事に受け継がれ / 石川県 東鱆チ様
 成寿」第40巻たしかに拝受いたしました。先代老師のお志が見事に受け継がれていることを目の当たりに拝見いたし、嬉しいかぎりです。本年は先代様の七回忌に拝登焼香いたします。御母上様をお人切にお大切におねがいいたします。

斉藤老師の遷化 驚きました / 愛知県 前田慧學様
 御誌「成寿」40巻によって斉藤信義老師のこ遷化を知りました。
 大学で同じ研究室の大先輩で、大変親しくしていただきましたので、誠に残念です。かつて善寳寺様やご自坊にお伺いしたことなど思い起こしています。104頁に私の名前を発見いたしました。有難う存じました。
 ※前田先生は平成22年10月31日、84歳にて遷化なされました。生前のこ法愛に深謝し謹んで哀悼の意を捧げます。

日々ご活躍のご精進 / 静岡県 小野澤寛海様
 今年残り少ない月日となり一年の総決算を考える時となりました。先日師の機関誌剛成寿」第40巻拝送賜り深謝いたします。仏法興隆の為、日々御活躍の御精進誠に有難く存じます。無音の折、深謝申し上げ、同様家族のこと等、お会いしてお話し申し上げたいことばかりです。来年は良き年でありますよう右はお礼旁お知らせ迄。

実相には生も死も / 静岡県 井上貫道様
 いつも善光寺の季刊誌をありがとうございます。今回最初に目に飛び込んで来たのが副貫首斉藤信義老師の計報。
 人間に限っていえば、死ぬることが最初から間違いなく解っている上で人は生きる。どんなに医療が発達し、手術が成功しても死はさけられない。生きることだけをしつかりやれば後は気にせずとも必ず決着が着くのに、死ぬことが気にかかる。いつからか人間は死という既成概念をいだいて悩まされる動物になったのでしょうか。実相には生も死もついていないのに、文字で表記され更に確たる思想観念となって人にとりついた悪夢であれ好夢であれ夢から覚め、覚めた人となることは現代の急務であろう。宗教者がこれを率先理解して教化したいものです。

ご自愛を祈ります / 山梨県 神田重陽様 
 善光寺季刊誌「成寿」第40巻戴きありがとうございました。拝読させて頂きます。寒気の折、ご自愛祈ります。

過分のご祝儀、恐縮です / 石川県 森雅秀様
 立春を過ぎても寒い日が続いておりますが、益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
 先立っては拙著上梓に過分の御祝儀を賜り、恐縮しております。まことにありがとうございました。浅学非才の身ですが、これからも仏教学の進展にいささかなりとも寄与出来るよう、精進する所存でおります。引き続きご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。貴育英会の益々の発展と、檀信徒様の皆様のご健勝を心より祈念いたします。何かお役に立てることがございましたら、何なりとお申し付け下さい。時節柄、お風邪などを召されませんよう、ご自愛下さい。

肺ガンにも負けず / 横浜市 三宅正吉様
 御住職には御健勝にて正法におはげみ下されることによろこばしく存じます。故大圓大和尚さまのおみちびきにより、大本山総持寺三宝殿で仏道にお導き頂いて以来、南無釈迦牟尼佛をお唱えさせて頂くことにより、肺ガンにも負けず今日を幸せに過ごさせていただいております。平成22年は御住職様におかれましては、晋山式をお迎え下される誠に意義深い年と「成寿」 の文により知りました。益々正法の隆盛なることを御期待申し上げるところです。益々の寺院の隆盛を申し上げつつ私の新春の喜びといたします。

国際交流が求められる / 千葉県 久保田展弘様
 この度は季刊誌」成寿」第40巻ご恵与賜りましてありがとうございました。善光寺海外留学僧派遣育英会のご発展は、まさに国際交流が人間に求められる今日、まことに貴重なご活動と存じます。
 成寿山善光寺の}層の発展をお祈り申し上げますとともに、今後ともご教導賜りますよう念じ上げます。

諸法要行事に対し敬意 / 神奈川県 渡辺照夫様
 師走の候、善光寺様には益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。
 先日は善光寺季刊誌「成寿」第40巻をご送付賜り何時も乍らのご配慮有難くお礼を申し上げます。
 大圓武志大和尚のご遺志になる諸法要行事等の実績に対し衷心より敬意を表します。
 厳寒の折柄、ご一統様のご健勝をお祈り申し上げお礼のご挨拶と致します。

師父時代の編集と遜色なく / 横浜市 戸塚正美様
 「成寿」拝読、師父時代の編集と遜色なく、立派な寺報です。廃刊になるのではないかと心配していましたが、軌道に乗って良かった。もう大丈夫ですね。
 六日には駒大三心会も善寳寺に伺い、お元気な斉藤信義老師に拝謁できて、喜んでおります。善光寺の団参といい、まるでご老師がお呼び下さったようで、11月の遷化の報にびつくりしました。小生、「大雄」誌の編集も12年になります。お互い継続することの意義をかみしめて頑張りましょう。

宥英会再出発の特集号 / 東京都 磯村啓子様
 「成寿」第40号お送り頂きまして有難うごさいました。今号は三年振りの育英会再出発の特集号ということで大変充実した内容を拝読致しました。先代方丈様の御意志を承け本育英会が永らく継続されますことを希っております。
 目には見えぬ人の種を世界に蒔かれた方丈様のお心は久しく引き継がれていくものと確信いたします。どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

行動力に感心 / 千葉県 村田一夫様
拝復
 暮冬の砌、平成乙丑の歳も已に師走は末の八日歳の瀬何かと慌ただしい日々をお過ごしの御事と拝します。此の度は「成寿」第40巻冬季号を御恵贈に預かり頗る恐悦至極に存じます。「成寿」は善光寺様の一年間の動向がよく窺え、迚もいい冊子に仕上がっており、長く継承しておられるその行動力に感心しております。
 本年も最早余日少なく相成りました。御機嫌麗しく御越年ください。
 右、御礼旁御挨拶を申し上げます。

スカウトもお利口に坐禅 / 横浜市 葛西映子様
 善光寺ご住職様、皆様
 今日は本当にありがとうございました。
 お寺での坐禅、スカウト達・リーダーにとっても初めての経験でした。入四団の小さいスカウトもお利ロに座禅できたのにはびつくりしました。朝から20分間の静かな精神統一は、とてもすがすがしい思いでした。ご住職のお話も楽しく、皆耳をかたむけ、声を合わせての読経も身が引 きしまりました。すばらしい経験をスカウト達にさせることができ、またカブスカウト達にはお数珠までいただき、とても感謝しております。来年もぜひ伺いたいと思っております。ありがとうございます。

南インドの達磨大師の地に / 横浜市 山本浄月様
 暑中御見舞申し上げます。
 皆様お元気で御活躍のほどお喜び申し上げます。この度は育英会の第24回生の募集の資料一式を御恵送賜りどうも有難うございました。
 先般の私共の禅宗の初祖「達磨大師」の顕彰碑の開眼法要の件の資料を同封させて頂きます。
 私は御生誕の地、南インドのカンチープラには二度ほど訪れたことがありますが、達磨大師の記念碑は一つもなく、北インドの釈尊の地には皆様行かれますが、南インドの達磨大師の地には禅宗の方も行く方はあまり居られませんでした。
 私はほんのわずかなポケットマネーから少しずつ十数年かけて積んだ資金で小さな碑でも建てて頂くべく誓願を立て、マドラスで「アジア文化研究所」を建てて、13世紀頃まで南インドにあった仏教や仏像等を掘り起こして活動しておられた彦坂周仁師(現在日本に帰って豊橋の多聞寺住職をされています)にお願いしてやっと成就いたしました。
 南インドはアーリヤ系ではなく、先住民のドラヴィダ族のタミール系です。それ故アーリヤ系釈尊と達磨大師(28代目)は顔立が少し異なっています。
 今回の碑建立にあたって私はひざ痛のため出かけられませんでした。マドラース市は現在チェンナイ市となり。この十年間でIT産業の一大工業団地となり、草ばかりの原っぱや空地の多かった郊外は産業道路やビルが立ち並び大発展しているそうです。私もたまたまテレビで日本の企業も進出している様子を見ました。
 達磨大師が中国に向けて船出をしたと云う港も大体つきとめたと、彦坂先生は以前おっしゃっていましたが、現在の建設ラッシュではブルドーザーでつぶされかねないので、安全な場所を求めて「テオリフィカルソサエティ世界本部」の敷地内にお願いするのが出来た次第です。将来どなたかの志にあずかればもっと立派な達磨顕彰碑にもなってゆくことと信じ、ささやかながら何とか建立できました。一応ご報告まで。
 盛夏の砌、何卒皆様ご健勝にて益々のご活躍・御発展の段、祈念申し上げます。

いつもながらお優しい笑顔 / 小野義彦様
 釈尊の御般涅槃を謹んで、お偲び申し上げます今日この頃、御山内の皆様に於かれましては、益々御清祥のことと心より御慶び申し上げます。
 先般は、突然の事にもかかわらず、いつもながらお優しい微笑みをもって御接待を賜り、心のぬくもりをあらためて感じるひとときを送らせて頂きました。加えて過分のお布施をお預かり致しまして、何から何まで感謝感謝でいっぱいです。
 その後、11月にはブッダガヤ日本寺にて、約一週間の坐禅会を、駒澤大学名誉教授小笠原隆元先生を招き、無事に修行することが出来ました。これもひとえに善光寺様はじめ、皆々様の励ましがあって円成したことと、仏縁に深く感謝申し上げております。 当チェンマイでは、毎朝の小食供養にて、愚僧の前にひざまづき、手を合わせ祈る人たちの美しい御姿そして美しい笑顔に、布施行の尊きを身にしみて感じております。有難い修行の毎日です。
 今、こちらでは、穏やかな暑さの日々の中、色鮮やかな熱帯性の花々が目を楽しませてくれ、小鳥の歌を聞きながら、さらに木々の木の葉ずれが耳にさやさやと囁きかけてくれます。花々の燃える命に、心がさらに明るく照らされる思いです。
 来月から、再び日本各地を行脚致しますが、さらに精進を重ね、また歳も重ねつつ、ひとり旅を続けようと思っています。
 それでは、御山内の皆様の益々の御多幸を心より祈念申し上げております。
  一、雲海の 小鳥の浜の 白砂の 踏みしむ音の 心地良き哉
  一、白砂の 尊き命 数えても なお数えても 何時終るらむ
(馬骨禅馬)


編集後記

▼成寿41号予定通りの発刊となりありがたいと思っています。あらゆる方面より、ご至誠ご協力を頂き厚く厚く御礼申し上げます。

▼昨年11月27日28日の晋山結制と師父の七回忌法要、寺にとって、檀信徒の皆さまにとって再びない行事。準備から終了まで多くの方々にご尽力を頂きありがとうございました。

▼実行委員長をお勤め頂きました善光寺筆頭総代熊谷豊太郎様は、満94歳。嬰錬と全くお年を感じさせないバイタリティー。この方がいては「私はもう年です」これは禁句です。式典から最後のご挨拶まで誠にありがとうございました。

▼安下処としてお世話くださいました総代の鳥居秀行様ご家族の皆様、まことにありがとうございました。安下処が晋山結制の起点、すべてはじまりはここからでした。

▼準備から設営と周辺の整備一切を完ぺきに尽くして下さいました株ツ橋の社長様、はじめ役職社員の皆様方、本当にありがとうございました。色々な問題が山積しておりましたが、みなさまの経験と技術と実績で見事解決。とても心強く、安心して本番を迎え、終わることができました。

▼はじめは参加くださるものか案じていましたが、不安はとんで40名のお稚児さん。当日の着替えや冠、小道具、日頃手にしないものばかり。山内スタッフの皆様、ご家族の皆様のご協力のおかげで予定通り出発することができました。
▽祝賀会で来賓の方から「新命住職をみんなで支え、それぞれの役割と責任が光っていた。力を合わせている姿に感銘した」六年振りのご参加のお方が「チームワークの善光寺だ。さすが大圓和尚だな」と。本当にありがたいお言葉。感謝合掌です。

▼坐禅会で御指導頂きました藤田老師。老師渡米の都合により師によるご指導はしばらくありません。しかし坐禅会は継続しています。老師にご指導いただいたことを大事に坐禅をしていきます。引き続き育英会の参与として、今後のご指導併せてよろしくお願い申し上げます。

▼今年の新年祈祷会、東郷総代より「トイレの神様」のお話を伺い、善光寺では競ってトイレ掃除をしております。ピカピカです。みんなきれいになーれー

▼今年も5月28日、不動明王大祭を勤めます。どうぞご自由にお参り下さい。

成寿第四十一巻
平成こ十三年三月二十三日発刊
発行所 成寿山善光寺 横浜市港南区日野中央一丁目十二番九号 電話045(845)1371 FAX045(846〉2000
印刷所 樺外日報社


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