成寿一覧表

成寿 第42号 〈編集後記〉

編集後記
▼『成寿』42号お届け申し上げます。
3.11東日本大震災よりこの一年、各地で天災、自然の恐怖が続きました。あらためて予期せぬ事態の恐ろしさを痛感、未来も刻々無常。

▼『何をなすべきか』共に祈り、共に生きる。例年同様に行われた山内の各行事。その都度、参詣の方々と共に被災地への祈りを捧げて参りました。一人ひとりの小さな祈りが大きな『力』にまとまり、大きな祈りとして届きます様、願って止みません。

▼住職の年間行事での各法話。恥の上塗り、泥吐く思いを致しました。心でわかっていてもそれを表現できないもどかしい気持ち。わかろうとしてわかり得ざるときのいきどおる気持ち。足りないことの学習と行のレベル・アップの必要を痛感した一年。勉強しますと反省しきり。

▼昨年11月には、法類にあたる群馬県桐生市の大雄院様の晋山結制に随喜。立派な伽藍に圧倒。大雄院の皆様はじめ、併設の幼稚園のスタッフの方々のお心遺いに感動。今夏の光真寺参拝旅行で大雄院様に参詣致します。皆様のご参加、お待ちしております。

▼今年の節分豆撒きには、友綱部屋の魁聖関はじめお相撲さんが参加。中には体重200sを超える巨漢力士も。間近に見る迫力に圧倒されながらも『大きな力』を頂いた豆撒きでした。ご縁を結んで頂いた鳥居総代、大きな舞台を作って下さった株ツ橋様、多くの方のお陰です。ありがとうございました。

▼この夏場所歴代最高齢の奇跡的初優勝の旭天鵬関は、友綱部屋。魁聖関も堂々の勝ち越し。善光寺での豆まきが効果てきめんヨカッタ。おめでとうございます!

▼横浜善光寺留学僧育英会も報恩感謝の行です。今年も皆さまの浄財により社会に貢献できる人づくり。未来を担う人材育成の育英会も25回を数えました。

▼『心は見える』。思いを形に、心を形にして尽して参りましょう。人は一人では生きていけない。仁と慈悲の心得。魔法の言葉『ありがとう』。『ありがとう』三昧で。

▼書道教室や坐禅会・写経会へのご参加が急増しています。ありがたいことです。道元禅師様は『霧の中を歩けば、知らず衣湿る』とおっしやいました。
『お寺にお越し頂ければ、知らず識らず心やすらぐ』『来者如帰=来る者、帰るが如く』そんなお寺を目指して住職はじめ山内一同精進・精進。いつでもどうぞお気軽にご参詣下さい。み仏さまがお待ちです。

成寿 第四十二巻
平成二十四年六月一日発刊
発行所 成寿山善光寺 横浜市港南区日野中央一丁目十二番九号
   電 話 ○四五(八四五)一三七一      FAX O四五(八四六)二〇〇〇
印刷所 樺外日報社


ページ先頭へ

  成寿一覧表