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成寿 第43号 〈編集後記〉

編集後記
▼『成寿』四十三号お届け申し上げます。
善光寺歴代住職墓。日野の地に永遠の住処。参道沿いの日野石材工業組合十社がプロジエクトチームを組み、匠の粋を結集してマコトに崇高な供養塔を企画・設計・建立下さいました。みな様に心より感謝。厚く厚く御礼を申し上げます。

▼東日本大震災から二年が経過致しました。復興の名の下に様々な政策が施政されていますが、震災復興はまだ終わつていません。まだまだ遠い道のり。被災地のいまは日々の暮らしに精一杯。突然当たり前のことが当たり前でなくなつた。人々の現実はきびしいばかりです。善光寺はこれからも檀信徒の皆さまと共に支援を続けて参ります。お預かりした義援金は前回に増してお届けできました。(神奈川新聞に掲載)

▼政権が交代、「アベノミクス」に漸く景気回復の期待感が有ります。願うは決められる政治で生活環境をより改善していただきたいもの。バブル崩壊を経験した国です。「脚下照顧」。同じ轍は踏まないようさらに自助と共助の精神で地に足つけていきましよう。

▼恒例、節分の豆まき。今年も株ツ橋様による特設舞台、鳥居総代のお世話で友綱部屋の力士衆、魁聖関の巨体。実際に目の当たりにするとやはり、大きい! 気は優しくて力持ち。強くて愛され上位を目指して頑張つて下さい。応援しています! ご縁を頂いた後援会並びに関係各位へ感謝です。

▼光真寺御前さま遷化は辛いことでした。また「会者定離」とは申せ、寂しい知らせが重なりました。

▼長く善光寺事務局長をお務め頂いた富永豊重様が昨夏にご逝去されました。九十一歳でした。富永様は先代住職と共に開創期より多大のご苦労とご貢献をなされ、光真寺旅行にも団長として毎回参加して下さいました。生前の御厚誼に感謝申し上げ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

▼学習とはなにか? 「論語からのお話」。
学とはまねる事、知らない事を知る事。習とは学んだことを実行する事。新しく体験する事。簡単です。真似て学んで、行動に移して実行する。
知識だけでなく、行う事。「挨拶、返事、後始末」の三つが出来たら一人前。「論語読みの論語知らず」ではいけません。論語の教えは実行する事が大切。「他人と過去は変えられない。しかし自分と未来は変えていけます」さあはじめましよう。いつやるか。今でしょう!

▼多くの恵まれたご縁に導かれて歩んで参りました。その全てのご縁に感謝・感謝です。今後共ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

成寿 第43巻 平成25年6月1日発刊
 発行所 成寿山善光寺 横浜市港南区日野中央1-12-9
 印刷所 樺外日報社


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