言の葉
言 葉
参照
01
今日帰山 雲喜気 愛山之愛 甚於初
02
東山水上行
/ 雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師 雲門広録
03
身を削り 人に尽くさん すりこぎの その味知れる人ぞ尊し
04
朝日待つ 草葉の露の ほどなきに 急ぎな立ちそ 野辺の秋風
/ 「無常」道元禅師 傘松道詠
05
この経の 心を得れば 世の中の 売り買ふ声も 法を説くかな
/ 道元禅師 傘松道詠
06
謂ひ捨てし 其言の葉の 外なれば 筆にも跡を 留めざりけり
/ 「詠不立文字」道元禅師 傘松道詠
07
夜もすがら 終日になす 法の道 皆此経の 声と心と
/ 道元禅師 傘松道詠
08
峰の色 谷の響も 皆ながら 吾が釈迦牟尼の 声と姿と
/ 道元禅師 傘松道詠
09
荒磯の 浪もえよせぬ 高岩に かきもつくべき 法ならばこそ
/ 「詠教外別伝」道元禅師 傘松道詠
08
春風に 綻にけり 桃の花 枝葉にわたる 疑ひもなし
/ 「詠桃華悟道」道元禅師 傘松道詠
09
春は花 夏不如帰 秋は月 冬雪冴えて 涼しかりけり
/ 「詠本来面目」道元禅師 傘松道詠
10
水鳥の 行くも帰るも 跡絶えて されど路は 忘れざりけり
/ 「詠応無所住而生其心」道元禅師 傘松道詠
11
鴛鴦か 鴎とも又 見えわかぬ 立つる波間に 浮き沈むかな
/ 「詠即心即仏」道元禅師 傘松道詠
12
守るとも 覚えぬながら 小山田の いたづらならん かがし
(案山子)
なりけり
/ 「詠行住坐臥」道元禅師 傘松道詠
13
波も引き 風もつながぬ 捨小舟
(すておぶね)
月こそ夜半の さかひなりけり
/ 「詠正法眼蔵」道元禅師 傘松道詠
14
いつも只 我が古里の 花なれば 色も変らず 過ごし春哉
/ 「詠涅槃妙心」道元禅師 傘松道詠
15
しずかなる 心の中に すむ月は 波もくだけて 光とぞなる
/ 「詠坐禅工夫」道元禅師 傘松道詠
16
濁りなき 心の水に すむ月は 波もくだけて 光とぞなる
/ 「坐禅」道元禅師 傘松道詠
17
草の庵に 寝ても醒めても申す事 南無釈迦牟尼仏 あはれみたまへ
/ 「草案偶詠」道元禅師 傘松道詠
18
冬草も 見えぬ雪野の 白鷺は おのが姿に 身をかくしつつ
/ 「礼拝」道元禅師 傘松道詠
19
世の中は 何にたとえん 水鳥の 嘴ふる露に 宿る月影
/ 「無常」道元禅師 傘松道詠
20
千の風になって…
/ 作者不詳 新井満・秋川雅史
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